祝・Cried ham club開局記念は琵琶湖博物館

---2004.7.4---


梅雨もそろそろ開けようか、といっても今年はあんまり雨が降った覚えがない梅雨の終わり頃、ほとんど真夏に近い日差しの中、クライドライトでは初めてという琵琶湖へ行きました。今回は初参加の方もたくさんおられ、珍しく国産旧車仲間も来るということで、また以前から活用していた無線のクラブコールサインがとれめでたくクラブ局が開局したこともあり、いろいろと新鮮な要素も含みつつのツーリングです。
目的地は琵琶湖の湖東にある「滋賀県立琵琶湖博物館」。烏丸半島に建つ琵琶湖が見渡せる巨大な博物館です。琵琶湖のおいたちから周辺の人びとの暮らし、琵琶湖の生態系が見られる水族館など盛り沢山です。



集合は朝8時。
いつになく早いですが皆さんそれほど遅れることなく続々集合。

2CVは今回2台。
うち1台は後ろに自作のカーゴスペースを付けてます。
親子でワイワイと初参加です。

シトロエンAMI8。
いつみても独特のこの雰囲気。なんともいえずオシャレです。

ルノー4も2台。
参加15台中5台がフレンチ勢です。

おなじみのメンバーも次々と到着。

ミニは3台。
あっ!あの水玉は!(笑)

8時半頃集合場所の香芝PAを出て、24号線を北上。
知り合いの1台と待ち合わせのため、山城自動車教習所の駐車場でしばらく待機します。
単に待ち合わせ場所とはいえ、なかなかいいロケーションです。

しばらくして登場、カローラレビン昭和52年式。

ずら〜っと繋がるいつもの模様。
しかし今回は僕も無線が自由に使えるためこういう状態でもラックラク。
みんなだいたい無線を持ってるので「はい、出ます」の合図で一斉に発進可能なんですね。

宇治川ラインは風が気持ち良いです。
暑かったけど気持ち良さの方が勝ってます。

お、そろそろ見えてきました琵琶湖。

琵琶湖博物館の駐車場にズラッと並べます。
手前の道の駅でお昼にしようかと入ったものの駐車場はいっばいでした。
でもこちらは好きなところに止め放題。

うまいこと台数ぶんピッタリ・・・ではないんですね。
途中はぐれちゃったランクルさんが遅れて到着。で1台だけ向かい側に・・・。

ぞ〜ろぞ〜ろと丘を上れば博物館入口。

チケットの団体割り引きどーのこーの・・・と言ってる間に、
あ!サイフ車に忘れてきた!ってことで僕だけまた車に戻るのでした。トホホ。
なんせ外は炎天下。あの丘をもう1回のぼるのか・・・。

とにかくとりあえず冷たいものが欲しいってことで昼食タイム。
これが“バスバーガー”。
そう琵琶湖のブラックバスのフィレオフィッシュです。
一緒にいた人が頼んだのですが味はいたって普通なフィレオフィッシュだそうで。
他にもなにやらケッタイなメニューもあった模様。

そのレストラン2Fから見た琵琶湖。

暑さと空腹がしのげたところで、ぼちぼち展示を見て回ります。
これは丸子船。かつての琵琶湖の水運を担ってたそうです。

大昔はこんなマンモス?もいたらしいです。
ツノの先はみんな撫でていくのか(笑)黒ずんでました。
しかしデカいです。

昔の農家の家を再現したブース。
実際の家を移築したんだそうです。

昔田舎のおじいちゃんの家、ホンマにこんなだったなあ。
この洗濯機は時代背景と合ってるのでしょうか?

その農村展示室の入口ロビーには、なんと床一面が琵琶湖から大阪の地図!
それも家の区画ひとつひとつまで分かるぐらい細密なもの。
これにはビックリで、思わず自分の家も探してしまいます。

ちょうどこの真ん中ちょい右ぐらいがウチかな?
しかし自分ちがタイルの目地だったら悲しいやろなあ。

水族館もあります。
この上には人間のお姉さんも泳いでました。

名物のオオナマズだそうですが、
恥ずかしがりなのか、とうとう顔出さず。

博物館を出て、近くの道の駅でうだうだ。

いかにもですが、滋賀県といえばコレですね。

夕暮れも近い琵琶湖。
ってまだそんな時間ちゃうやろ?
ちょっと雲がでてきたのかな?

そろそろ帰る方向ですね。

これが瀬田の唐橋です。

途中ドライブイン「エデン」でお茶。
このすぐ横は川のせせらぎがめちゃきれいでした。
みんな右手のフェンス越しにのぞいてるでしょ。

その後、今朝の合流場所だった教習所手前のコンビニで皆さんと解散。
僕はそのまま晩飯に誘われ、2CVとモーガンとともに奈良町へ。


最後の3台は奈良の焼き鳥屋“おんどり”へ。
そして最後の最後まで無線でのやりとりとともに、帰路に着くのでありました。

と、まあこんな具合の1日でした。しかしクーラーのない車というのは真夏のドライブは体力が3倍ぐらい消耗するような気がしますが、逆に常に窓全開、三角窓も全開なわけで風をびゅんびゅん受けながら走ってると、なんか閉め切った箱に乗って走るよりも素晴らしい爽快感があります。常にその土地土地の空気に触れながら走ってるっていうか。負け惜しみみたいに聞こえそうですが、ホント今回はそんなことも実感できたツーリングでした。


もっと詳細なレポート(byおっちゃん)


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