お風呂もフリマも蕎麦打ちも
カモンボール
2005


---2005.3.20〜21---




今年も毎年恒例、“和歌山カモンボール”へ行ってきました。
いつも前の日に前夜祭があるのですが、今回は夜だけと言わず昼間から集まって丸2日かけて
ゆっくり遊ぼうということで、久々に泊まり掛けのお出かけに夫婦揃ってウキウキ・ワクワク。
今年は日程の加減で桜はまだでしたが、本祭の21日はぽかぽかと気持ち良いお天気。
フリマもかなり本格的になってきて、またほんとに粉からの蕎麦打ちイベントもあり、
けっこういつも新しい趣向があって、いつ来ても違う面白さがあります。

1日目は海南銭湯ツアー。海南には昔ながらの渋い銭湯がぽつぽつ残っているということで
銭湯好きとしては、これがかなり楽しみだったのですね。

では集合場所目指して出発〜♪ 無線があるので迷子にもならず安心です。




お昼1時すぎ、岸和田のオークワ駐車場に到着。
中で軽く食事したあと店内をぶらぶらしているとツルハ氏登場。彼はアウトドアで空腹を満たしていました。
この日はさすがに寒かったのか屋根は付けたまま。予定では“寒中水泳”で食材をゲットしに行くつもりだったのに船の手配の都合でキャンセルに。でもちょっとホッとしている様子?

しばらく待っていると、自宅に荷物を取りに行ったおっちゃんも到着。
今回おっちゃん2CVにはくまのさんも同乗です。

山あいの良い感じの道をしばらく走り、パテさんのお店「Lyon Cafe 十番丁店」へ向かいます。
パーピーさんとは途中で無線がつながって連絡を取りながらだったので4台スムーズに到着。いや〜無線ってホントに便利よね〜。

リヨンでしばしマッタリタイム。
みんなで美味しいケーキを味わいながら、さっそくうだうだモード突入。
やっぱクライドは“うだうだ”が基本ですかね(笑)

僕はこんなケーキ。カシスだったかな?
ツルハさんも同じの食べてたっけ。

イマホリさんいきなり2つですか!?
「これもいいけどこっちも捨てがたいんです〜」と言いながら両方たのむところは、ある意味とても合理的だったりして。

ウチの嫁さんはこれたのみました。
ピスタチオのクリーム。

ツルパさんリクエスト、カフォオレを入れるシーン。

オーナーのパテさんも加わってすっかり落ち着いてしまってると、あらもう夕方。ぼちぼち前夜祭のプレ企画の海南銭湯めぐりのため出発です。

途中おっちゃん所有の「海南銭湯MAP」(写真)をコンビニでコピー。あとで行く新町湯のご主人によると、組合が発行しているものなんだそうですが、なんとこれが手書きのコピー!
人間味の感じられる素朴さがイイです。

どこ行くわいしょ〜などと言いながら、おっちゃんの先導でぶらぶら歩いていると、ほどなく変わった造りの銭湯に到着。宝湯です。
下足場に入る前にさらに入り口があるんですよね。けっこう珍しいかも。結局ここは入らずパスしましたが構造が面白いので思わずパチリ。

とりあえず入浴1軒目は僕のたっての希望でネットでもけっこう知られてる新町湯。
ご主人の話によると昭和元年創業!なんだそうで、銭湯マニアの僕には涙ちょちょぎれもんのディテールの連発攻撃(詳細レポは銭湯のほうのサイトで)。
ここでは銭湯MAPのオリジナルと、昨年やったという企画の「遊遊入浴パスポート」なるものをもらいました。海南の銭湯全部行ってスタンプをもらうと500円の商品券をくれるという内容だったそうです。

大阪では見たことのないガラスの窓の付いた脱衣ロッカー。
なんと番号は数字ではなく「いろは」です。
中が見えるっていうのは防犯上は良いのかも知れないけど、なんとなく恥ずかしいもんですね。

古いけど懐かしい情緒漂う街並みをみんなでぶらぶら。
夜中みたいですがまだ8時ごろです。

お次はおっちゃんオススメの昭和湯。
暖簾をくぐる時点で男女に分かれてます。下足場もやはり男女別々。ここも屋号のとおり昭和のしっとりとした風情が満載の渋い銭湯でした。

お風呂2軒ハシゴですっかりお腹もすいたので晩ご飯。
おっちゃん行きつけの焼肉屋さんへ。車なのでビールが飲めないのが悲しいです。ジョッキがあるのはパッセンジャーシートの方々。

それではいよいよ会場である加茂神社へ。
前夜祭はすでに地元参加者で大賑わい。絵に描いたような宴会模様が繰り広げられていました。
摂理夫妻もすでに到着していました。

はじめてお会いするレティさん作「らっきょパン」。
フランスパンの中にポテトやチーズなどと一緒にらっきょが入ってます。
らっきょがダメな方でも全然大丈夫ということでしたが、やっぱり僕はダメでした。レティさんごめんなさい(^^;

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