■メインイベント

次の日は海です。飲んで食って遊んでライブも見て風呂も入ってというシアワセな1日。以下詳細はおっちゃんのレポートにおまかせするとして、適当に写真だけバラバラとのせてますんでよろしくね。


リスキー前に集合。
今年はなぜか10時になりました。
ようちゃんのべレット、キャブをミクニに交換したということで皆さんにご披露。今回来る途中にも山中自動車で調整してきたとのこと。 お隣の事務所の人がお怒りの様子なので、とりあえず向いのPへ入れます。

なんか今年はカラフルですね。 海で準備開始。いい匂いの煙もたちこめてます。 クライドチームもバーべQ準備。

うわ〜。これこれ。 ほどなくしてライブも。
絶叫ソルフェージュ?でしたっけ? 林檎ちゃん的バンド名。歌舞伎町の女王もやってくれました。
つるはさんとウチのヨメさんの筋肉自慢。
ええ勝負してます(笑)

ぐるぐるスイカ割り〜。
今年は負傷者出さないでねー。
と言うてる間もなくこの有り様。
つるはさんに殴られたんじゃないよ(笑)
お?新企画、公開お見合い。この後このふたりどうなったのかな?

ライブです。おお、やっぱりおっちゃん弾く弾く。 んでまた吹く吹く。 つっちーも我慢できへんやろ?

いつのまにかラララッさんも。 あれ?僕はその後人気者に(笑) 夕日と炎が幻想的。しかしようこんな熱いとこで熟睡してたもんやわ。



■ロングツーリング

僕らは海から撤収してその足で帰ろうかと思ってたんですが、まあその後の予定もないし、せわしないのでもう1泊することにしました。楽しいのと裏腹に心配なのは僕の車。前日の夜あたりからどうもエンジンの調子が悪いのです。アクセルを踏んでもちゃんと吹け上がらずガックンガックンしてるし、排気音もバスバスいってるしマフラーからは煙もくもく。キャブレターのバランスが崩れかかってきてたのは分かってたんですが、ついに来るところまできたか?みたいな状態。こんなので帰れるかなあ? でもなんとか騙し騙し無理矢理走らせ、なんとかホテルまで帰ってきました。

最終の14日はみんなと一緒に帰路に着くべく国道を東に向かってロングツーリング。車の調子は相変わらず。だから途中までみんなと一緒に走って、適当なところから別れて高速で帰ることにしました。
途中昼ご飯と、海に忘れ物を取りに行ったおっちゃんを待つべく、桜三里の峠にある「カフェトレイン」へ。話にきく名物おばちゃんに初めて遭遇しました。う〜ん強烈! スバラシイそのノリ!! そして出てきたメニューもオリジナリティの固まりというかなんというか。おまけに船に乗ってる感覚を味わえる不思議なトイレも体験しました。しかしまあなんともインパクトの強いお店だこと(笑)


最終日の朝。みんなロビーでうだうだ。 凝り性なんです。
そのうちこれ買えとか言われそう。
残りのメンバーで出発後、無線でおみやげを買いたいとの希望で国道沿いのタルト屋さんへ。

やっぱりこの炎天下ですから。豆乳アイスが人気でした。 ぼくの117は最悪状態。帰れるんかえ〜〜〜。 でもなんとか峠をのぼり切りカフェトレインに到着。

しばらくしておっちゃんも登場。
写真撮り合い撮られ合い。
これが噂のツナスパゲティね。ほとんど海苔の味でした。 カレースパも凄い!なんでネギのってんの?
カレーうどんのノリやね。



■きまぐれ天使

しばらく一緒に走った後、三島川之江ICから高速に。無線でみなさんにお別れのごあいさつ。その無線も高速入口に入ったあたりでほぼ途切れ、この瞬間「ああ終わったのね」となにかしみじみとした感覚を覚えるも、まだまだ道のりは残ってます。それを走り切らないとCBは終わらないのですが、なんせ車がこの状態、無事に家まで帰れるか非常に不安を抱えつつしかもここからは単独走行で、助けてくれる仲間ももちろんいません。結構な緊張感のなか4速2800回転をキープして、フェリーに乗るための高松を目指すのでした。

昼間の炎天下と低速運転、ストップ&ゴーの繰り返しでくすぶり気味になってた燃焼室のススが飛んだのでしょうか? しばらく走って、高松に近付いてくる頃にはだんだん調子が戻ってきました。そして高速を降りて実感、あの不調がウソのように復活しているではありませんか! きまぐれというか生き物のような車ですね。突然不調になったりまた戻ったり。
ともあれ安心です。そのままフェリーで本土へ渡り、途中、軽くラーメンで空腹を満たし、その後はもうひたすら大阪へ向かってまっしぐら〜。


帰りも行きと同じ宇高国道フェリーに乗ります。 ああ、四国ともお別れ。名残惜しい〜。 岡山の山中にいきなり8番ラーメンが!
晩ご飯に即決定!

宇野〜大阪ってけっこう遠いのね。
たいがい疲れた顔の運転手。
湾岸線に乗れば大阪はもう目の前。
ジェットストリ〜ム。
そしてこの学園坂を登れば・・・

はい〜。到着〜。事故もなくなによりでした。 よう走ってくれた気まぐれちゃんも寝床へ直行。 おやすみなさい。



と、こんな具合で2004年のchet家的キャノンボールは幕を閉じました。このイベントが魅力的なのはこんな風に自分らが自分的に行程を楽しみながら、みんなと楽しみを共有できるところにあります。主催者も管理者も不粋な決まりごともなく気楽に貴重な夏休みを満喫できる、こういう旧車などマニアックな車の集まりとしてはいたって珍しいかもしれません。奥さんたち女性の参加もそれを物語ってます。だいたいクーラーもついてないダンナの車趣味に付き合って、しかも真夏にそれに乗って長距離を走るんですから普通なら同乗者は「しんじられへん」てなもんです。でもまあそれ以上に楽しいから来てくれるんでしょうね。ふつうのマニアックな集まりではありえません。
4日間の炎天下ドライブに付き合った助手席のヨメさんは汗にまみれた顔でつぶやきました。「ほんまもう、つらいどライトやわ」。



[リンク]おっちゃん@2CVのレポート「いきいきふれあいフェスタ in 松山 きらめいて・夏2004」


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