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キャノンボーラーたちの暑くまた“熱い”この夏のイベント。
去年はお盆の日程の中途半端さもありとても参加者が少なかったCBではありますが、
かく言う僕も固まった休みが取れず仕事の都合もありで不参加でした。
でも今年は15周年という節目でもあるし、仕事も落ち着いてるので早々に参加することに決定しました。
まあ気持ちの上では予定決めたもん勝ちみたいな感じでしょうか。
クライド的に節目という他に、僕は新しいコンパクトデジカメを買ったのが嬉しくて
とにかくいろいろ撮るのが楽しみでもあったのでした。
やっぱりあちこち移動しながら撮るのにデジイチは重いしでっかいし・・・(笑)



---1日目---

さて盆休みに入った8/13の早朝4時、荷物を積み込み出発です。今年も前回同様フェリーで神戸から高松に渡るのですが、今回はララレレ@レビンと同乗のocuさんも同じ船に乗ることになっているのでいつもよりはちょっと賑やかな気配がします。
神戸港に着くとちょうど朝日が昇りはじめる時刻。こういうときに最新カメラの威力発揮とばかりに日の出の写真を、と気張ってみるも撮れたのは思いっきり逆光で真っ黒の顔の嫁さん。そりゃ太陽を背景にしたら顔真っ黒になるのはカメラうんぬんじゃなくて写真の常識ですわな。まだまだシロートです・・・
ちなみにトップの写真はラララ氏による撮影です。いやはや彼の写真のセンスには脱帽です。

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8/13、午前4時出発 神戸港到着。カッコよく撮ろうと
したのに逆光で失敗
でも朝日はなんとか綺麗に撮れました
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四国向けて出航! フェリーの讃岐うどんのカレーうどんは
不思議な食感でした
ララレレ+ocu@レビンと2台で讃岐へ



■まずはうどん屋へ

前の日は早く寝たので晩御飯も食べておらずお腹がペコペコ。讃岐でうどんを食うまでとてもじゃないけど持たないので早速ジャンボフェリーのスタンドでカレーうどんを。このフェリーのうどん結構おいしいです。
お腹が落ち着いたところでチームララレレOCUの面々と合流し、おかげで船の上の3時間半退屈することもなく、楽しいCBの幕開けとなりました。
船の中でみんなで食べに行くうどん屋を相談。彼らのチームはその後おっちゃんたちと脇町で合流するためコース的に「がもううどん」を計画していたので、僕ら夫婦も一緒に行くことにしました。レレレさんのナビを見ながらの指示で迷うことなくスムーズに到着。ラララ氏が無線で「ナビでがもううどん40分待ちと出てます」と言ったのを“マジか?”と信じかけてる僕に、「冗談です」と。そりゃそうだ。そんな親切なナビがあったら素晴らしい。

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がもう到着
それでも20分ぐらいは並んだかな?
南国風の花がたくさん咲いています
緑がいっぱいの饂飩屋です
表のテーブルでいただきます

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そないにがっつかんでも お花の下でララレレ 男らしい食べっぷりです
ひやぶっかけなのに熱いうどんに見える



■このキャンプ場なんでこんなにガラガラなの?

僕ら夫婦は別の場所でキャンプする予定をしているので、饂飩とソフトクリームを食べた後ここで一旦彼らと別れます。
前回似たようなコースの計画をしていたのに讃岐でゆっくりしすぎて、キャンプ場でバーベキューを始めるのが真っ暗になってからという失敗もあったことから、今回はちょっと早めにキャンプ場に向かうことにします。
みんなと合流してもいいのだけど、ここは“現地集合”の初志貫徹のコンセプトというか着かず離れずの距離感で各々が各地で各自の道中を楽しみながら現地を目指すっていう感じがけっこう好きなので、あえて個別行動とします。予定していたキャンプ場がある川之江にはお昼の2時頃到着。

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絵に描いたようなオートキャンプ場です でも2人だからコンロは
こんなにコンパクト
なんだかちょっと貧乏くさいです

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なんとまあこぢんまりした デザートにメロン
この人ほんまよく食べます
それにしても夕暮れに映える
美しい車です(自画自賛)

川之江というところは今は川之江市ではなくて“四国中央市”となっています。あらかじめネットでいろいろと情報を調べていて「川之江市」で検索してもいまいち新しい情報があまり出てこなかったのはこのためでした。数年前に伊予三島市と周辺の町が合併して誕生した市です。そういえば合併問題でちょっともめてたことがあったっけ?

ここのキャンプ場は大きな自然公園の中にあるオートキャンプ場で、なんだか妙に綺麗に整備されてるんですが、このお盆の時期にオートキャンプで1泊2000円ポッキリのわりにキャンプ客はウチともう1組だけという閑散っぷり。新しい市のイメージアップなのかお金の使い道を間違っているのかはわかりませんが、こんなに人気の無い巨大な公園を作って、税金を納めている地元の人はどんな思いなんだろなあと少し思案してしまいました。
しかもここから車で5分ほどで市街地に出れます。大きなスーパーや温泉施設もすぐという便利な場所なのに、なんでこの公園はこんなに人気が無くてガラガラなんだろう???

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とってもキレイに整備された公園内の
キャンプ場です
散策すると野の花も 車で5分ほどで湯の華温泉へ
しっかり浴感のあるいいお湯でした




---2日目---

■メニューは値段を要確認のこと

次の日は夜に集合する松山まで移動の間、美味しいもんを食べたり豊富な温泉を満喫しつつ西へ向かう計画です。西条に活け魚料理が美味しい人気の店があるそうで、ちょうど時間的にも着いたらお昼時だしここでお昼をいだくことに。

ここは店内のど真ん中に大きな生け簀があり、注文によってはここから網ですくってさばいて出してくれるそうです。でも予算的なこともあるし、とりあえず各々まあまあ贅沢な定食を注文しました。でもなんかちょっと物足りないので、“本日のおすすめ”の張り紙のワタリガニを頼もうかと意見が合致しました。
しばらくすると生簀でカニをすくう板前のお兄ちゃん。ん〜ワクワク。ちょっと待たされた後、こんがりと香ばしく焼かれたカニが出てきました! 正直食べるところはちょっとしかないけどなかなか美味しい。さて贅沢な気分でレジへ。たまにはこんな贅沢もいいもんだ、などと満足げにしているとレジのお姉ちゃん、「6300円です」。えぇっ!?なんでそんなにするの?と尋ねると、このカニ値段が書いてなかったけどじつは3150円もしたのでした!
注文する前に値段訊かなかったことにしばらく凹んだ気分のまま、温泉へ向かうのでした・・・。

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地元で人気と言う「定置網一幸」 店の真ん中に大きな生簀があります これが3150円のワタリガニ
食うところちょっとしかなかったよ〜

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このときはまだ何も知らずに食べてます 凹んだ気分を温泉でリフレッシュ
東予温泉いやしのリゾート
バリ島がモチーフということらしいです



■松山キャノンボール、ゴール地点

べつにゲームというわけでもないのだけど、いちおうキャノンボールはここ松山のバー「ヴィレッジ・ビーンズ」がゴール地点となっています。毎年この松山の地にほうぼうから自慢の旧車・珍車・名車で暑い思いをして集結する目には見えないお約束というか結束力が、ただでさえ暑いこの季節に加えてなんともいえずホットな気持ちにさせてくれます。

ホテル「チェックイン」の人もきっと『あー、今年もこいつらやって来よったわ』と思ってるかもしれません。
このホテル、なんとも不思議なことがたくさんあります。絵画彫刻などの美術品や木の化石(?)がいたるところに飾られてあるのはまだいいとして、ドアを開けたら隣のマンション(じつはホテルの増築部)という驚きの構造など、格安ビジネスホテルといえどなかなかどうして、あなどれないポイント満載です。

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ホテル「チェックイン」 右側の窓のところは美術品のギャラリー
のようですが入れません。
夕食はホテルのバイキングで
700円で食べ放題!

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オレンジのベレGを駆る熱いチーム“ソウルガン”のヨウちゃん&なおちゃん おっちゃんのEDF的な挨拶の後 CBでは少なくなった芸大ジャズ研OB代表
つっちーの15周年のお言葉



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